2016-11-24から1日間の記事一覧

64 田租を免ずるの詔 桓武天皇(第五十代)

田租でんそを免めんずるの詔みことのり(延曆九年九月 續日本紀) 朕以寡昧。忝馭寰區。旰食宵衣。情存撫育。而至和靡屆。炎旱爲灾。田疇不修。農畝多廢。雖豐儉有時。而責深在予。今聞。京畿失稔。甚於外國。兼苦疾疫飢饉者衆。宜免左右京及五畿內。今年田…

63 出擧の息利を減ずるの詔 桓武天皇(第五十代)

出擧すいこの息利そくりを減げんずるの詔みことのり(延曆七年九月 續日本紀) 朕以眇身。忝承鴻業。水陸有便。建都長岡。而宮室未就。興作稍多。徵發之苦。頗在百姓。是以優其功賃。欲無勞煩。今聞。造宮役夫。短褐不完。類多羸弱。靜言於此。深軫于懷。宜…

62 五畿內に下し給へる詔 桓武天皇(第五十代)

五畿內きないに下くだし給たまへる詔みことのり(延曆七年四月 續日本紀) 頃者亢旱累月。溝池乏水。百姓之間。不得耕種。宜仰所司。不問王臣。家田有水之處。恣任百姓。權令播種勿失農時。 【謹譯】頃者このごろ亢旱こうかん月つきを累かさね、溝池こうち水…

61 豐稔賑恤の詔 桓武天皇(第五十代)

豐稔ほうねん賑恤しんじゅつの詔みことのり(延曆六年十月 續日本紀) 朕君臨四海。于茲七載。未能使含生之民。共洽淳化。率土之內。咸致雍熙。顧惟虛薄。良用慙嘆。而天下諸國。今年豐稔。享此大賚。豈獨在予。思與百姓。慶斯有年。其賜天下高年。百歳已上…